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矩計日記 
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ツイン21初日
土曜日。台風。大阪ビジネスパーク内のツイン21古本フェアへ行く。天気が心配だったけれど、テレビの予報で台風の進路を見たところ、ツイン21の上には通らないから大丈夫。
きょうが初日。午前11時ちょうどに本棚を覆っていたシートがいっせいにとられて、たくさんの本が目のまえにあらわれた。この瞬間が緊張する。しかし、いつも集中力がつづかない。会場に設置された大型ビジョンでは通販番組をやっていて、深海鮫エキスの粒がどれだけカラダに良くてすばらしいものかを、えんえんとしゃべっている。ふと隣からの視線を感じた。Nさんだった。さいきん、よくお会いする。
なかなか欲しい本が見つからないが、手ぶらで帰るのも悪いので、なんども同じところをさがす。田中小実昌『自動巻時計の一日』(角川文庫)と室謙二『踊る地平線 めりけんじゃっぷ長谷川海太郎伝』(晶文社)の2冊を買った。

そのあとJR環状線に乗って天満まで。天満駅で降りるのははじめてだった。改札口をでると、せまい路地裏に安そうな食堂や飲み屋があってパチンコ屋の音がやかましい。おもしろそうなのですこし歩く。
ラーメンをたべたあと、いつものように天神橋筋商店街や梅田あたりの古本屋を見てまわる。

『ユリイカ臨時増刊 総特集 監督川島雄三』(青土社)
上林暁『ばあやん』(講談社)
武井武雄『武井武雄版画小品集』(集英社)
小林信彦『われわれはなぜ映画館にいるのか』(晶文社)
野呂邦暢『草のつるぎ』(文藝春秋)
庄野英二『出帆旗』(編集工房ノア)
『音楽の手帖 ジャズ』(青土社)
村上龍『限りなく透明に近いブルー』(講談社)

今おもうと村上龍は買わなくてもよかったような気もするが、パラフィンがかかっていたのでつい手がのびた。
きょうは、ずっとさがしていたこの本が見つかってうれしかった。
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by kanabakari | 2011-09-04 01:04 | | Comments(0)
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