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矩計日記 
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十三年前
部屋をすこし片付ける。
前から気になっていたダンボール箱を開けると、中にはカー用品があった。カーワックスやスポンジなどの洗車用品一式。ほとんど使った形跡がない。
今は車を持っていないが、車があったときでも、洗車をしたことは一、二回程度だった。そのくせ道具だけはやたらと揃えたかったらしい。真冬に凍てついたフロントガラスを解氷させるスプレーも購入しているが、使ったおぼえがない。いつも水かお湯をぶっかけて無理やりワイパーで払いのけていたはず。
大きな容器に入ったウォッシャー液も新品同様だが、中身がすこし漏れていて容器がベトベトになっている。説明書をみると、「マイナス30℃まで凍らない。スキー・ウインターツーリングに必携」とある。車でスキー場にでも行くつもりだったのか。十三年前の自分が何をしたかったのかよくわからない。

野口冨士男の『かくてありけり』を読みはじめる。この本はずいぶん前に奈良で買った。野口冨士男の本は、あまり読んでいないのにけっこう揃っている。読みもしないのに、使いもしないのに買い揃えてしまう、という性格だけは変わっていない。
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by kanabakari | 2011-06-30 23:54 | 雑記 | Comments(0)
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