ブログトップ
矩計日記 
kanabaka.exblog.jp
本を売るなら
ブックオフに寄ってみると『天野忠詩集』(永井出版企画)があった。けっこうな値段だし、詩集は薄いほうが読みやすいので、やめておこうかとおもいつつ財布の中を調べてみる。四百円たりない。こうなるとどうしても手に入れたくなる。小走りで銀行へ。戻るまでに売れていたらどうしよう。マフラーをほどきながら橋の上をピョンピョン跳んで走る。北山が雪で真っ白だ。着込みすぎた背中が熱い。息を切らせて戻ってくると、まだあった。安心すると、今度はそれほど欲しくなくなってきた。しばらく考えていると、すこし離れた場所に『続天野忠詩集』(編集工房ノア)を見つけてしまった。続のほうを見るのは初めてだ。なにが収録されているのだろう。中を見ると署名入りだった。正のほうにも入っている。どちらも同じ人が売ったらしい。勝手にその人の本棚を想像してしまう。もっと処分してくれないかな。
[PR]
by kanabakari | 2011-02-16 23:03 | | Comments(0)
<< 世離れのした気分 トリペル古本フェス2011 >>