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矩計日記 
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菊池寛『貞操』
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大阪古書会館の月いち古書即売会に行く。最終日ののんびりとした雰囲気のなかをふらふらと彷徨っていると、見覚えのある背表紙が。
菊池寛『貞操』(プラトン社・大正12年12月30日)。
ネットで調べてみると装丁は山六郎か山名文夫のどちらかということらしい。函はなかったが初版で500円。迷わず購入する。
プラトン社の本は今年のはじめ頃にツイン21での古書市で買ったことがあったので、丸みのある布装の背表紙に見覚えがあった。
ちなみにそのとき買ったのは、宇野浩二『心つくし』(プラトン社・大正13年4月1日)。
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こちらも函はなく初版で500円。まだ読んでいないけど、ただ眺めているだけでも楽しい。函がないだけでこの値段になるのが面白い。
同じ出版社の本が二冊揃うとうれしいものです。プラトン社にも興味がでてきた。

小野高裕、明尾圭造、西村美香『モダニズム出版社の光芒』(淡交社)も読みたいですね。このあいだ、どこかの新刊本屋で売っていたんだけどなあ。そういえばこの本、学生の頃に大学生協の本屋でよく目にした。モダニズムという言葉に惹かれたものの、内容が難しそうで買えなかったことをおぼえている。
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by kanabakari | 2010-08-09 00:34 | | Comments(0)
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