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矩計日記 
kanabaka.exblog.jp
2017/10/14
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「日本の古本屋」で片瀬博子の『この眠りの果実を』を買った。最近はよく深夜にパソコンの前に座って本をさがしている。実に楽しい。子供が生まれたことでなかなか古本屋行けないから、というちゃんとした理由があるので、後ろめたさも感じない。ネットで買うのも楽しいことに気づいた。封筒できれいに梱包された本が郵便受けに届いているのを見たときは胸が高鳴った。『この眠りの果実を』は片瀬博子の第一詩集でコルボオ詩話会の発行だった。「日本の古本屋」をのんべんだらりと見ていたらそのことを知ったのだった。天野忠の『我が感傷的アンソロジイ』にもこの詩集のことも書かれているのだが、そんなことはすっかり忘れていたのかもともと頭に入っていなかったのか…。読みかえしてみるととてもよかった。「声の美しい、やつれた顔をした小柄の聰明な女性」と書かれている。

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# by kanabakari | 2017-10-15 00:53 | 雑記
2017/05/10
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均一台にあった『大阪春秋』の第84号。特集は「十三とその周辺」。あの詩人のことが載っているかなと目次をみたら、ホンマに載っていた。十三にはむかし映画をよく観に行った。淀川の向こうの梅田とはまたちがう雰囲気が面白くて、いかがわしさもあって、映画館までの道を一人で歩くのが好きだった。もう何年も阪急十三の改札を出ていないが、また散歩してみたい。十三公設市場にあったという清水正一のかまぼこ屋をさがしてみるのもいいかもしれない。
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# by kanabakari | 2017-05-10 23:52 | 雑記
2017/05/03
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朝から四天王寺の最終日をのぞくが何も買えず。
夕方、徳正寺のトーク&ライブへ行く。
「わたしの好きなもの」60の冊子をもらった。
好きな食べ物、好きな街、好きな風景といった質問が60項目もならんでいる。質問を眺めているだけでも楽しいのだが、スムースのみなさんの回答を読んでいると、共感したり、意外に感じたり、自分だったらなんて答えるだろう、といろいろ考えたりしてすこぶる面白い。これは何度も読み返しそう。
扉野さんの書かれていた好きな思い出の回答が、今の自分にとってはいちばん印象深くて、なにかこみ上げてくるものがあった。寸前まで迷っていたけど、きょうはここに来てよかったと思う。
一箱古本市でも何冊か買った。素白全集は2巻のみだけどうれしい。最近は素白ばかり読んでいたのだ。全3巻だから1巻と3巻をさがす楽しみができたと考えてもいいのではないか。できれば3冊の合計が5千円以内におさまるようにしたい。
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# by kanabakari | 2017-05-04 00:54 | 雑記
2017/04/27
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鴨川沿いの風景もすっかり変わって、もうすぐ五月。
四条から丸太町まで歩く。橋の下の青い家はいつのまになくなったんだろう。新しく設置されたらしい銀色のフェンスを見てゾッとする。
三条大橋だけは時代がかっていて、いかにも京都といった感じだが、観光客はこういうところに京都らしさを感じるのだろうか。
どんよりとした曇り空の下、自動車がひっきりなしに走っている風景が、ぼくの京都のイメージだが、こうやって鴨川沿いを歩くのもいいもんだ。川の中を注意深く見ていると意外と大きな魚が泳いでいたりする。
いろいろしんどいことが重なって、きょうは電車の中で泣いてしまった。
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# by kanabakari | 2017-04-27 23:41 | 雑記
2017/04/24
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今住んでいるアパートで気に入っているのは、バルコニーから眺め。夜になると、JRの操車場の音と、夜も稼働している工場の音がよく聞こえる。ときどき新幹線が横切る。子供の頃に兄と操車場に列車の写真を撮りに行ったことがあった。たった一回しか行っていないのにそのことをよく思い出す。貨物列車の最後尾にくっついた小さな家みたいな黒い車両にあこがれた。
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# by kanabakari | 2017-04-24 23:46 | 雑記